2016年07月01日 配信

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第一歩:谷津を歩く

2年前までは長津川沿いの散歩を楽しんでいました。船橋の自然に関心をもつようになったのは海老川に足を延ばしてからのことになります。歩き始めたのが冬の季節で、海老川で多くの渡り鳥を見ることができ、水鳥たちが飛来する海老川に親しみを感じるようになっていました。八栄橋の上流で二つの川が合流していますが、その一つが念田川で、夏見低地から眺める台地と谷に興味が湧いていましたので上流に遡ってみたいと思い始めました。谷には歩ける道があるのかと不安だらけでしたが、意を決して念田川の上流になる高根川の谷筋(谷津)に足を踏み入れてみました。今から思えば当たり前のことですが、源流まで歩けたのです。台地の崖下には道があり上流までちゃんと辿れることが分かりました。それからは安心して海老川水系の川を源流まで辿り始めました。頼りになったのは位置情報が分かるスマホと手元にあった「船橋小字地図」(船橋地名研究家滝口昭二氏著)でした。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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