2016年04月01日 配信

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ご存知ですか?ジンギスカンの成田発祥説!?

西船橋駅近く、国道14号線の道路沿いに3月7日オープンした「ジンギスカン佐藤」(船橋市西船4-29-20 TEL 047-402-2525)は、 生のラム肉を提供する船橋市内でも珍しいジンギスカンの専門店。
店舗面積は約10坪。客席数は 24席。こぢんまりとした古民家風の内装で余計なものは一切置かずラム肉にかける思いが伝わってくる。メニューは、並ラムと上ラムがそれぞれ50グラムずつセットになった基本の「ジンギスカンセット」(980円)や、豚バラ(780円)、若鳥もも(680円)、追加の野菜(480円)なども用意。野菜は西船橋・平野農園のパクチーをはじめ、船橋や千葉産の地元野菜を使う。パクチーと生ラムを一緒に食べるとおいしいと来店客からも好評だという。茨城県出身の同店店長・笹沼順一さんは「子どもの頃、成田近くのばあちゃんの家に行くとラム肉の焼肉を食べさせてくれた。私にとってラム肉は故郷の味です」と子どもの頃を振り返る。
ジンギスカンというと北海道のイメージが強いが、実は酪農や牧畜が盛んな長野県や岩手県、千葉県内でも成田近くにはラム肉を食べる文化が根付いており、ネット上では「ジンギスカン成田発祥説」もあるほど熱い論争を繰り広げている。同店は、笹沼さんが大切にしている故郷の思い出、その味を再現した店だという。ドリンクメニューは赤ワインをおすすめとして用意するが、角ハイボール、梅角ハイボールなどのハイボール各種、果実酒、焼酎、チューハイなど居酒屋でお馴染みのものも取りそろえる。
営業時間は16時~24時。無休。客席数が少ないため、利用の際は予約も受け付ける。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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