2023年02月23日 配信

このコーナーでは「音楽のまち・ふなばし」について、さまざまな角度、ジャンルから、その魅力をお届けします

\冬の船橋には、さまざまな音楽イベントが!/

毎年12月下旬~3月にかけて、船橋では「ふなばし音楽フェスティバル」としてさまざまな音楽イベントが開催されるほか、各公民館で行われる「地域ふれあいコンサート」など音楽イベントが多い時期でもあります。そこで、この時期に開催された注目音楽イベントをいくつかピックアップしてご紹介します!

音楽のまち・ふなばし
千人の音楽祭

 船橋アリーナ(船橋市習志野台7-5-1)で2月5日、「第30回音楽のまち・ふなばし千人の音楽祭」が3年ぶりとなるリアル開催で行われた。

 1994年より続く同イベントは、参加者数は毎年約2000人、観客は抽選に当選した約2000人が来場する大規模音楽イベントとなっていたが、コロナ禍で2021年からは収録での開催となっていた。

 目玉は市内小中学校18校、380人による合同吹奏楽や、一般公募で集まった参加者から成る「市民合唱団」と市内小中学校の合唱部の合同合唱、「船橋吹奏楽団」「船橋市交響吹奏楽団」「アルファモック吹奏楽団」「市立船橋高等学校吹奏楽部」と一般公募の参加者による吹奏楽など、ここでしか実現しない音楽にあふれた1日となった。


実行委員長は市船吹奏楽部の顧問でもある高橋健一教諭が務めた。小中学校合同で管弦楽や吹奏楽、合唱などのステージが繰り広げられ、吹奏楽、管弦楽ステージともに370~380人での合同演奏となった。参加者は「こんなに多くの人と一緒に演奏できるのはここならでは」と口々にコメントしていた

「ポートソレイユオーケストラ」
第一回定期演奏会

 主に船橋市の音楽系部活動出身者で構成される新オーケストラの第1回定期演奏会が2月11日、市民文化ホールで開催され、会場は満席となった。

公民館でピアノを弾こう


八木が谷公民館では講堂のグランドピアノが弾ける

 市内9カ所の公民館で無料でピアノが弾ける「公民館でピアノを弾こう」が始まっている。利用対象は市内在住、在勤、在学で小学生以下は保護者同伴。1~5人の個人、グループも利用可能で、時間は1時間(三田公民館のみ2時間)。他の楽器を持参して一緒に演奏も可。実施公民館は飯山満、八木が谷、三咲、小室、北部、松が丘、三田、海老が作、夏見。利用可能日時は各公民館によって異なる。各公民館に電話もしくは窓口で要事前申し込みだが、一部「船橋市オンライン申請」を利用しての予約も可。実施は3月までを予定。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

スポンサードリンク

MyFunaの最新情報はこちらから
関連キーワード