コロナ禍で苦しい状況にある飲食店を応援したい! でも不要不急の外出は控えなきゃ…。そんな時は、いつもの買い物ついでに、こんなスポットに立ち寄ってみてはいかがでしょう?「あのお店のお弁当がここに⁉」という発見があるかもしれませんよ。
「地元の名店」によるエスニックなお弁当
スーパーマーケットや精肉店を運営する企業「ロピア」(本社:神奈川県川崎市)の「ロピア ららぽーとTOKYO-BAY店」のお惣菜コーナーに、昨夏から金~日曜限定で「アジアンバルMAE963」と「TODDY’Sshrimp」のお弁当が並んでいます。「MAE963」の店主・黒川裕士さんによると「地元の名店シリーズでお弁当を出したいとのことでロピアさんからお話をいただきました」と経緯を話す。スタッフが店を訪れると、エビが入った「グリーンカレー」「シンガポールチキンライス」「ガパオライス」が並んでいました!
▲購入したお弁当2種。MAE963の「シンガポールチキンライス」(下)はららぽーとTOKYO-BAYのロピア限定販売の商品となる
近年、「イトーヨーカドー船橋店」「パルコ津田沼店」の地下食料品売り場のリニューアルに伴って登場した店舗が「わくわく広場」。同店は、「地域を結ぶ直売広場」をコンセプトに「タカヨシ」(本社:千葉市美浜区)が運営する店舗です。
日本全国に展開し、店頭には青果や花、パンなど、地域生産者のさまざまな商品が並んでいます。中でも、今、特に注目なのが、各店が持ち込んでいるお弁当各種! 持ち込みは各店が自由に行っているため、持ち込み日・時間はさまざまですが、あちらこちらに出歩かなくてもいろんな地元飲食店のお弁当が買えるのは、今の時期、特にうれしいサービスですね。
▲写真は津田沼パルコ店。広い店舗面積で、買い物もゆっくりと買い物を楽しめる空間になっている。市外でもさまざまな商業施設内に店舗を構えているが、各店、違った雰囲気を持っている
▲パンも数多く並ぶ。「きいろい車のパン屋さん」(船橋市薬円台)や「ボナペティ」(船橋市前貝塚町)は両店に出品。そのほか津田沼パルコ店では「tataetpupula(タタエトププラ)」(習志野市大久保)や「Bake&C(ベイクエンシー)」(千葉市美浜区)のパンが並ぶ日もある
わくわく広場 店舗運営部
エリアマネジャー 川本千鶴子さん
出品してみたいという生産者さんがいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡くださいね!
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