2020年04月27日 配信

飯山満で約30年
新たな装いで変わらぬ味を

県道8号線(通称・船取線)から薬円台方面へと向かう抜け道沿いにある釜めしの専門店。真新しい外観だが、同店のオープンは1989(平成元)年に遡る。

店を切り盛りするのは加藤勇治さんと妻・弘子さん。こだわりの釜めしや定食を提供し、約30年間、近隣住民から親しまれていたが、2019(平成31)年5月には一旦店を閉じていた。店主が60歳を迎えたことをきっかけに、加藤さん夫妻はこれからの人生を考え、どうしていくかを模索していたという。

「完全に店を閉じることも考えましたが、気にかけてくれる常連さんもいた。簡単にはやめることはできなかった」と妻・弘子さんは話す。

以前よりも店舗面積を縮小させ、夫婦2人でも無理なく運営できるように改装。席数はテーブル席4卓の16席にして、昨年12月、リニューアルオープンした。

メニューは以前と変わらない「五目釜めし」「とり釜めし」(ともに900円)、「煮穴子釜めし」(1100円)など。いずれも香の物、みそ汁付きで提供する。

改装以前から近隣へのデリバリーにも応じ、現在も配達注文を受けている。さらに同店の定休日である月・火曜に手作り弁当を提供する「なのはなごはん」が同所店内で営業。「タコライス弁当」や「おたのしみ弁当」を販売する。

 

住所:船橋市飯山満3-1565-15-1C
TEL:047-468-0985
営業時間:水~日曜11:30~14:00、17:30~20:00
休:月・火曜(「なのはなごはん」は営業)
P:3台

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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