2018年10月02日 配信

化学調味料を使わない
親しみやすいタイ家庭料理

 京成船橋駅近くの路地にあるタイレストラン「SAP(サップ)」。昨年秋のオープンからまもなく1年を迎える同店は、気軽にタイ料理が楽しめる店としてリピーターも多い。

 店主の西村廣美さんは12年前にタイに移住し、料理教室や語学学校に関わる仕事に携わっていた。60歳を機に昨年秋に帰国し、自分の店を持ち、タイの文化を広めたいという夢を叶えるため、馴染みのある船橋に店を構えた。唐辛子のイラストが印象的な明るい店内には、22席を用意。貸し切りやスペース貸しも行っている(応相談)。

 西村さんのタイ料理は、化学調味料を一切使わず、辛さやパクチー別添えなどアレンジが可能。「パクチーを使わないメニューや辛くないメニューもあるので、気軽にきてほしい」と西村さん。「イカのレモン蒸し」「ガパオライス」、子どもに人気の「パッタイ」(タイ風焼きそば)などメニューを豊富に取りそろえる。

 「仕事の合間に短時間でタイ料理が楽しめる」と人気の500円の日替わりランチ、火曜日のレディースデーは1杯飲むともう1杯が無料になるサービスも。また1のつく日には1日10食限定で「カオマンガイ」を提供し、毎回完売しているという。タイの伝統文化である野菜を彫刻する「野菜カービング教室」も定期的に開催し、タイの文化を広めている。

 
京成船橋駅西口から歩いてすぐ。赤い旗が目印   店内でランチ付きのカービング教室を開催
 
店主/西村廣美さん

 

タイレストランSAP
住所/船橋市本町1-11-5
電話/047-401-0889
営業時間/11:30~14:00/17:30~22:00(土のみ~23:00)
定休日/日・月曜定休

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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