2019年05月03日 配信
くらす
船橋市内に点在する、多彩なジャンルの専門店。
頼りになる、個性豊かな専門店をご紹介!
器専門店 三山ウツワヤマワ
毎日の暮らしが楽しくなる
使い勝手の良い器が1000種以上そろう
使い勝手の良い器が1000種以上そろう
京成線大久保駅から徒歩20分ほどのところにある「三山ウツワヤマワ」。店主の渡部義秋さんは、祖父の代から瀬戸物を扱う仕事に携わり、北習志野の店舗では渡部さんの兄が「ウツワヤマワ」(船橋市習志野台2-73-13)を営んでいる。義秋さん自身の目利きで選んだものを提供したいとの思いで、実家からのれん分けの形で18年前に「三山ウツワヤマワ」を開店した。
コンセプトは「飾りのような食器ではなく、毎日が楽しくなるような普段使いできる器」。「型で作った量産のものは良くないと言う方もいますが、量産品や名もない職人さんのものでもいいものがたくさんあるので、広い視野で選んでいます」と渡部さん。箸置きや小皿、茶わん、マグカップ、大皿、土鍋やガラス食器など幅広く扱い、波佐見焼や美濃焼、信楽焼など全国各地の器が優に1000種類以上はそろう。「来るたびに違う食器が楽しめると思うので、気軽に立ち寄ってほしい」と渡部さん。
店内の陳列棚は、渡部さんの手づくりのものがほとんど。5年前のリニューアルでは、什器の作り替えもすべて自身で手がけた。不定期で手づくり棚の販売会も開催する。
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▲地元のマルシェや船橋駅で販売することも。「イベントでみなさんに知ってもらえれば」と渡部さん | ▲食品サンプルがあるので、イメージしやすい | |
▲店主手づくりの革の持ち手があるものも | ▲茶わんは500円~、小鉢や皿などは1000 円前後の商品が多い |
SHOP DATA
(文・写真/十津川有紀)
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
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