2019年05月03日 配信

千葉ジェッツに「ミクシィ」が資本参加 
「1万人規模のアリーナ建設目指す」

 船橋市に本拠地を構えるプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」(船橋市西船4-24-11)が4月14日、船橋アリーナ(習志野台7)でアルバルク東京との試合で東地区優勝を決め、試合後の会見で「1万人規模のアリーナ建設」を目的に、IT大手で「モンスターストライク」をヒットさせた「ミクシィ」と資本提携することを発表した。

 試合後の会見で、選手やヘッドコーチらのインタビュー後に運営会社「千葉ジェッツふなばし」の島田慎二代表が、「中長期戦略の発表」をした。1つ目に発表されたのが、1万人規模のアリーナ建設。B1東地区優勝、天皇杯全日本バスケットボール選手権大会3連覇などの実績を経て、同チームの全試合が5千人を超える来場者となり、毎回立ち見になっている現状を明かし「なるべく早い時期に1万人規模のアリーナを自前で建設する」と発表。アリーナ建設後、「コンサートやコンベンションなどの利用も誘致していく。ビジネスとして、ハードもソフトもクラブが運営していくモデルは恐らく日本初」とも。これに伴って、「ミクシィ」による資本参加について説明をした。

 次の投資先としてプロスポーツを視野に入れていた「ミクシィ」に、島田社長からの資本参加打診があり投資効果を見る上でも役立つとして資本参加を決定。同社と同チームの運営方針には大きな変更点はないという。「世界に誇れるアリーナを建設する」と、ミクシィの木村社長は話した。

千葉ジェッツふなばし
船橋市西船4-24-11
☎:047-401-4084
URL:https://chibajets.jp/
Facebook:@chibajets
Twitter:@CHIBAJETS
Instagram:chibajets_official

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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