2017年01月18日 配信

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自己紹介するマイスター(講堂にて)

昨年の夏、飯山満小学校から「上飯山満の神社・仏閣案内」の依頼がありました。7月8日(金)、5チームに分けて案内しました。①東葉門(東葉高校正門)‐揺るぎ地蔵、②清房院‐大宮神社コース、③王子神社‐光明寺コース、④高幢庵(こうとうあん)‐木っ端地蔵‐‐八幡神社‐倶利伽羅不動コース、⑤東福寺‐茅葺民家の各コースです。地域の名所を小学校3年生に分かりやすく説明するにはどう話したらよいか、私たちは戸惑いました。例えば、「はざま」あるいは「はさま」という呼び方などがそうです。「はさま」は山と山の間という意味で「狭間」のことだったことを手振りで当日話しました。そして、願望を込めておいしいお米がたくさん取れる土地、すなわち現在の「飯山満」に変えられたことを説明しました。稲穂をデザインしたものが飯山満小学校の校章なのですね。帰りに気づきました。案内している途中で子どもたちからするどい質問が寄せられ、素朴なようで、実は深い問いが隠されていることを思い知らされました。

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駅の名前は「はさま」

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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