2019年02月07日 配信

まんまるマルシェ
ママたちが手作り品を定期出展、物作りを通して広がる地域の輪

メンバーの集合写真。前列3 名が実行委員


 子どもが通う幼稚園のバザーに手作り品を出して意気投合した仲間が、2014年3月から手作り品の販売会「まんまるマルシェ」を開催している。4人で始めた会だが、今では出展者数は25人を超えた。同マルシェの開催前には出展メンバーが集まり販売方法やアフターケアについての知識や情報をシェアしあう勉強会を欠かさない。 

 代表の藤嶋真琴さんは「物づくりは子育てのリフレッシュになる。ママとしてではなく、作家として作品が喜んでもらえることにやりがいを感じる」と話す。出展者の中には同マルシェをきっかけにネットショップ等に出品を始めたメンバーも。藤嶋さんらは「物づくりを通して地域の輪が大きくなるようにまんまるマルシェと名付けた。出展者と来場者が繋がる地域交流の場所にもなっているのがうれしい」と話す。

 最近は地元の誠建クリエートのフロアを借りてイベントを定期的に開催。10月中旬には秋冬ものの販売会を予定。また、同団体から派生し、メイクアップ、ネイル、耳つぼマッサージなど美容に特化した「まんまるビューティー」も結成。「いつか馬込沢駅周辺の空店舗を私たちが活用できたら」と藤嶋さんは夢を話す。


代表者/藤嶋真琴 会員数/実行委員3人、 登録者数約25人
連絡先/manmaru.handmade@gmail.com
活動日/イベントはまんまるマルシェHPを検索
活動場所/馬込沢周辺

開催直前に円陣を組む出展者
マルシェには毎回沢山の人が訪れる。次回開催は10月19 日( 金) 誠建クリエートにて
 
 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

スポンサードリンク

MyFunaの最新情報はこちらから
関連キーワード