2017年02月27日 配信
あそぶ
美しい演技と技で、昨年には全国優勝も勝ち取った
船橋市一輪車協会
代表者/玉川英明 メンバー数/約30人
連絡先/047-473-4292
活動日/毎週火、金曜日(19~21時)、土曜日(9~12時)
活動場所/二宮小学校(火・金)、前原小学校(土)
基礎から演技指導まで、幅広い練習メニューがある
安全のため、一輪車のメンテナンスも欠かせない
技と表現力を磨き一輪車の全国制覇を目指す
約30年前、市内にある複数の自転車販売店によって結成された「船橋市一輪車協会」。当初は本業である自転車の販売促進がその目的だったが、今や市内数校の小中学生を中心に、幼稚園児から高校生までが数多く集まる団体となっている。
練習内容はスピンや周回走行などの基礎から、衣装を着ての実演練習もある。
「技術を身につけ、レベルを上げていくことも大切ですが、〝楽しく、礼儀正しく〟競技に向き合ってくれたらうれしいですね。この姿勢は、日本体育協会の方針にも則っています」と話すのは、代表の玉川英明さん。練習時も、整理整頓や挨拶などについて厳しく指導する場面もみられたが、「楽しさと緊張感の程よいバランスの中で、人間的に成長する」という。
一輪車の実力においては、昨年の全国大会ではペア部門で優勝。今年1月の県大会ではオープングループの中学生以上の部は優勝、小学生の部は2位に。また、小学生の部のペア部門でも優勝を飾るなど、輝かしい。「今は3月の船橋アリーナでの発表会に向けて特訓中です」と玉川さんは意気込みを見せた。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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