2020年01月07日 配信

   
冬のおすすめの「鴨なべ」(1,280円)1人前。最後にそばを足して楽しめる

こだわりのかつお節を使ったダシが自慢の「そばダイニング」

 総武線西船橋駅南口から徒歩3分ほどの場所にあるのが「道らく」。オープンから10年を迎えた。店主の松本廣介さんは、高校生の時に地元のそば屋「三松」で出前のアルバイトを始めた。「当時は将来自営業をやってみたいとは思っていましたが、そば屋になろうとは思ってもみませんでした」と笑う。高校卒業後は、大手飲食チェーン店に就職。2年間働きながら将来のこと考え、居酒屋で独立したいが手に職をつけたほうが良いと思い、かつてのバイト先でもあった「三松」に就職。そば職人として11年間修業、31歳の時に独立、「道らく」をオープンした。「三松」時代の経験を生かしつつ、ダシはかつお節を本場鹿児島県枕崎から仕入れ、「道らく」独自配合のダシを開発した。松本さんは「ぜひ当店自慢のダシを楽しんでください」と話す。

 メニュー構成は、おかめそば(830円)、天ざる(1080円)や、ランチタイム限定で炊き込みごはん(280)円、ミニカレーライス(380円)がセットにできる。夜は居酒屋風で「お酒を楽しんでもらい、最後にそばで〆てもらえれば」と話す。店内はカウンター5席、4人掛けテーブル3卓、6人掛けの座敷席の全23席。毎年恒例の年越しそばは、生そば(620円)、鴨せいろ(1150円)を用意。12月31日まで予約を受け付ける。


4人掛け席のほかカウンター席も用意する


バーのようにも見える店舗外観


店主 松本廣介さん

住/船橋市葛飾町2-377-3
TEL/047-432-6737
営/11:30〜15:00、火〜土曜17:30〜22:30、日曜・祝日、連休最終日は21:00まで
休/月曜
駐/2台

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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