2020年02月28日 配信


右が肉が柔らかく、人気の「つぼ漬けカルビ」(800円)。左がネギぎタン塩(1920円)。奥にあるのは「究極のキムチ」

「地元の人が集える店」にSDGsを取り入れた店作り

 三咲本通り商店会にある「焼肉 嶋」は2017年にオープンし、昨年12月5日にリニューアルオープンした。現在のオーナーは、市内の企業・グランドアール(本部:船橋市金杉7)代表・嶋田亮さん。同社は不動産業、児童発達支援事業などを経営し、「みんなが笑顔に」という理念のもと、事業のジャンルに捕らわれることなく活動している。

 店内には6人掛けの掘りごたつ席3卓、4人掛けのテーブル席2卓。七輪を卓上に置くスタイルを取っている。嶋田さんが日本青年会議所公認のSDGs(エスディージーズ=持続可能な開発目標)アンバサダーなどであることから、同店でもできる限りのSDGsを取り入れているという。「本来は焼き肉自体がSDGsではないと言われているのですが、ここでは焼き肉で笑顔になってくれる人が多い。私が一番大切にしている理念にそって、焼き肉自体は変えず、卓上に箸や皿を置き、自分でセットしてもらう形を取るなどこの中でできるSDGsを取り入れています」と嶋田さん。

 メニューには「ネギタン塩」「つぼ漬カルビ」などのほか、韓国の料理人から直伝された「究極のキムチ」(580円)や「俺のテグタン」(780円、全て税別)などがそろう。「地元の人が集える店になれば」と子連れ客も歓迎し、家族で訪れている客も多い。


甘辛い味が特徴の「俺のテグタン」


店内には、三咲本通り商店会各店の顔ぶれも


オーナー 嶋田 亮さん

住/船橋市三咲3-1-14
TEL/047-404-8221
営/17:30~23:00(L.O.22:30) 土・日曜、祝日は17:00~
休/水曜
P/あり

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

スポンサードリンク

MyFunaの最新情報はこちらから
関連キーワード