2019年静岡オレンジカップ初優勝
2019年船橋市春季大会初優勝
2019年新人戦大会初優勝、2018年秋季大会初優勝
2018年度の秋季大会や新人戦から始まり、今年6月に船橋アリーナで行われた春季大会、8月の静岡オレンジカップと4つの出場大会を連続初優勝で飾っている。快進撃が止まらない同部の勝因、今後の目標は?
顧問/葛城遼太郎先生、東祐貴先生
部員数/26人(3年生11人、4年生6人、5年生4人、6年生5人)
2016年に創立40周年を迎えた海神南小学校。女子ミニバスケットボール部は発足35年になる。
昨年の秋季大会から4つの出場大会で初優勝を手にした同部。勝因について顧問の葛城先生は、「部員が少なかったことから、下級生は上級生の試合に出場する環境になり、自ずと低学年のうちから上級生との試合経験を積めたことが大きかったように思う」と話す。
シュート力を上げる練習はもちろん、待ち時間はドリブルをしながらなど、限られた時間の中で効率よく練習することも気を付けたという。さらに「相手チームを30点以内に抑える」ため、徹底してディフェンスの練習に力を注いだ。
平日の指導は教員のみになるが、土日の練習には卒業生の親と外部コーチが今も足を運び、指導に当たっている。土日は練習試合にあて、県外に遠征することもある。
キャプテンの望月心葉さんは、「本気で声出しをして大会に臨み、ディフェンスで守り切り、オフェンスでシュートを決める流れができました。1月の県大会で優勝し、3月の全国大会に行くために、しっかり練習します」と目標を熱く話した。
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