2019年08月31日 配信
小野田地区を訪ねて 昔からの文化を歩く
庚申塚には庚申塔が多数
 
 小野田地区周辺は、古くからの集落で、石造文化財が大変多い地区で、隣の集落との境には庚申塔が集まった庚申塚があります。日蓮宗の方が多い地域なので「帝釈天王」と彫られた庚申塔2基、青面金剛王像1基、庚申供養塔等16基があります。道の反対側には、馬頭塚が11基あり、中央の大きな塔は「小野田運送連馬持中」と記した大正4年の銘があります。更に、光 明寺萩堂付近には、供養塔が無数に置かれた処があり、「古卵塔(こらんとう)」と呼んでいます。 
 
 地元の方の話では、各家に屋号があり、かつての職業(油屋、おけや)や家の立地(かみ、カドヤ)、先祖の名前が由来のようで、案内人の家では、江戸時代末期頃の先祖の話が分かるそうです。
 
 農村の古くからの風習・行事も残り、正月行事は基より、農業行事などの話は大変興味深く聞くことができます。 地元出身の案内人と散歩などはいかがでしょうか。新しい発見ができるかもしれません!
 
 次月は、「小野田地区を訪ねて 小野田の学校跡」です。
 
(文・ふなばし街歩きネットワーク 野田 博)
 
供養塔が集まる古卵塔
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