2015年06月10日 配信

千葉県がんセンターの坂下美彦先生をお迎えして「在宅緩和ケアにおける病院の役割」と題した講演会を行います。
 がん患者さんの在宅看取りを行う際には、緩和ケアは重要な手段となってきます。痛みを和らげ残された人生を自分らしく生活をするために、またご家族の不安を和らげることになります。在宅での看取りへの心構えと看取りのために必要な緩和ケアの知識について、各専門職と看取りを経験した家族がそれぞれ講演いたします。この講演をとおしてご本人もご家族も迫りくる死に対して真摯に向かい合うことができるようになるのではと思っております。
講演の後はシンポジウム、そして専門スタッフがみなさまの不安や疑問にお答えする無料相談会も実施します。

この講演は公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団の助成によります

船橋市内の福祉・介護・医療を支援する団体です。
福祉・介護・医療について市民の皆様へ情報を発信いたします。
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