2015年04月09日 配信

急がないと、本番が来てしまう!・・・ので、ポップス4連発でご紹介です。

ホールでやる演奏会も、もちろん楽しいのですが、お客様と距離の近い小さな会場でのコンサートはもっと楽しいものです。一体感が出るというのでしょうか。
お客様にもリラックスして聴いていただける、家庭的な雰囲気の中で演奏することも多い4曲です。

「口笛天国」
往年の某トラックのCMでもおなじみ。文字通り口笛あり、手拍子あり、掛け声(?)ありの楽しい曲です。みなさんも、ぜひ手拍子などでご参加ください。
今回はOB・OG達も参加の特別編成のため、ピッコロが驚くほど集まって、さながら「ピッコロ天国」というくだりもあって、なかなか壮観です。

「帰れソレントへ」
ソレントはイタリア南部の地名です。「帰れソレントへ」は、ナポリ歌謡として世界中で歌われていますが、今回はトランペットのソロで演奏します。
日本の演歌にも通じるような心にしみるメロディラインをお楽しみください。

「デイ・トリッパー」
ビートルズナンバーです。イギリスではチャート1位になっていますが、日本ではそうでもなかったという「隠れた名曲」。
吹奏楽は、クラシックやジャズなどあらゆるジャンルに対応可能ですが、ロックももちろんOK。エッジの効いたサウンドになるよう、頑張ります!

「SUKIYAKI」
言わずと知れた「上を向いて歩こう」の英文名です。曲後半に船吹オリジナルアレンジでジャズのスタンダードナンバー「タキシード・ジャンクション」がちらっと出てきます。船吹初の海外遠征、2005年のデンマークのコンサートでは、曲名紹介だけでお客様の反応がとても高く、世界的ヒット曲であることを改めて実感しました。

おかげさまで今年創立60周年。地域に根ざし、市民のみなさまに愛され親しまれる楽団を目指しています。

昭和30年7月、「音楽を通して人の輪を広げよう」と、名誉創設者の箕輪弘之を中心に船橋ボーイスカウト音楽隊のOBを中心に17名によって結成されました。
ヨーロッパには100年にわたって、親子3代で活躍している吹奏楽団があるそうですが、私たちも国内の市民吹奏楽団の中でも古い歴史を持つ楽団のひとつとして地域に根ざし、市民のみなさまに愛され親しまれる楽団を目指しています。
現在は団員約60名、定期演奏会や市の行事、そしてコンクールなど年間約10回の演奏活動を展開しています。
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4/11(土)開催「船橋吹奏楽団 名誉創設者 箕輪弘之 追悼演奏会」は、
おかげさまで多数のご来場をいただき、無事に終了いたしました。
http://myfuna.net/reg/press/navi/2015/04/13230401.html
これからも、箕輪の志を継いで市民楽団らしい活動を続けたいと思います。
次回演奏会は、6/21(日)中央公民館「サンデーコンサート」です。
詳細は追ってお知らせします。
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