朝の例会で走っていると、いたるところでウグイスが鳴いていますね。
いよいよ来月から創立30周年を迎えるサンデージョギングの皆さん、こんにちは。
記念行事の内房縦断ももうすぐ始まります。
いつものコースマップを作る計画も着々と準備中です。
コースマップを作るにあたって、皆さんにはご協力をお願いしたいことがあります。
いつものコースの、お気に入りの場所のエピソードを紹介して欲しいのです。
たとえば、最初の休憩場所の八幡春日神社には、古い手水舎の水盤があります。
これは、メンバーのIさんが見つけたのですが、文政三年と年号が彫ってありました。
文政三年とは、西暦1820年、江戸時代後期で将軍は徳川家斉の時代です。
このころ、伊能忠敬の日本沿海興地全図が完成間近でした。忠敬は文政元年に満73歳で死去していますが、関係者の手によって文政四年に地図が完成するまでその死は伏せられていたそうです。
同じ頃活躍した間宮林蔵は、蝦夷地を測量していました。
健脚がテクテクランランしていたのですねえ。
さて、話変わってご紹介したいモノがあります。
最近入手した靴ひもです。
船橋西武のスポーツ用品売り場で見つけたキャタピランという靴ひも。
とても変わったデザインです。
伸縮性があって、足の様々な部分で絞める強さを変えることができます。
結ばなくても走れるので、脱ぎ履きが楽なのに、足首がしっかり固定できてグラグラしません。
この前も15キロコースを走りましたが、かかとがピッタリついてきて、いつも気になっていた足首が変にねじれる動きが無くて快適でした。
結ばなくていいということは、ほどけるという心配がないのです。
980円とちょっと値が張りますが、その価値は有ると思いますよ。
この製品を作っているのは、金杉にあるツインズという会社なんです。(近い!)
http://caterpyrun.com/