2016年04月22日 配信

4/22(金)ふなっしーがB級グルメ開発に寄与

北海道津別町のB級グルメを船橋のなしで

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 船橋市のご当地キャラクターで梨の妖精ふなっしーが5月22日、北海道物産展を特集した全国放送のテレビ番組に出演することが分かった。

 北海道物産展の人気を探る番組「それ行け!北海道物産展‐全国から世界へ飛び立つ北のグルメ‐」に出演。船橋市とゆかりの深り津別町のB級グルメ「クマヤキ」を応援する立場で登場する。

 今回は、東武百貨店船橋店で5月25日~6月1日にかけて行われる催事で販売することが決まった「クマヤキ」に船橋テイストを加えるべく一肌脱ぐのだ。

 今回、ふなっしーは番組の中で「クマヤキ」応援団として登場。船橋を代表するパティシエ高木康裕さんに「クマヤキ」を紹介し、半ば強引に船橋ならではのオリジナルテイストを加えるよう要求して立ち去っていく。

 高木さんは、海神駅からほど近い菓子工房アントレのパティシエで、かつてテレビ東京系で高視聴率を記録した番組「TVチャンピオン」日本一の実績を持つ。国内最高峰のパティシエが集まるTOKYO SEETS COLLECTIONでも活躍する船橋を代表とするパティシエだ。

 昨年夏、北海道津別町のつべつ夏まつりを訪問した際に初めてクマヤキを知ったふなっしーは、その素朴なおいしさにふれクマヤキのファンになったという。船橋と津別町との30年来に渡る市民間交流や青少年交流という歴史に感銘を受けて今回の応援を決意したようだ。

 クマヤキは、十勝産の小豆をぜいたくにつかった餡に、豆乳を練り込んだ皮、全体のフォルムを津別町出身・在住のデザイナーシゲチャンこと大西重成さんがデザインした商品。クマの愛らしい姿が女性客を中心に人気を呼んでいる。また、クマヤキの背面に再現されたしっぽの細かいギミックにひかれているファンも多いという。

 クマヤキの梨味は、ピューレ状にした船橋産の梨をくず粉と一緒に練り込んだ棒状の餅が特徴。コンポートにして冷蔵保存しておいた船橋産の梨をクマヤキに合うように高木さんがアレンジした。

 クマヤキ梨味は、船橋東武の北海道物産展だけでの限定販売で現在までのところ津別町内の道の駅あいおいでも、船橋市内の菓子工房アントレでも継続販売する予定はないという。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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