9/11（金）船橋・東船橋駅周辺の食べ歩きイベント「ふなばシル」

ハワイアンフェス、船橋市場、ミュージックSTなどと連携開催へ

　船橋駅、東船橋駅周辺の食べ歩きイベント「ふなばシル」が9月21日～23日、10月11日の4日間で行われる。

　ふなばシルは、今回の開催で9回目。北海道函館で始まった「食べ歩き」の企画を千葉県内で2009年11月に柏駅周辺で初開催。これに参加した弊誌編集長山崎健太朗が「船橋の街でも同様の食べ歩きをやってみたい」と一念発起、知り合いの飲食店に声をかけ2010年9月に船橋駅周辺53店舗の飲食店と第一回ふなばシルを行った。

　以来、毎年一回のペースで開催してきた同企画を、年二回の開催に増やし、市内で行われるフラの祭典「ふなばしハワイアンフェスティバル」や路上アーティストの音楽イベント「ふなきたフェスタ」などのイベントと連携、2011年の度開催からは、東日本大震災の復興支援活動などと連携するなどして規模の拡大を図ってきた。

　今回の開催は、これまでチケットの相乗りを行ってきたふなばしハワイアンフェスティバル（9月19日開催）との連携に始まり、10月11日開催の「ふなばしミュージックストリート」、船橋市内初開催となる肉の祭典「ふなばしミートフェスティバル」でもチケットを使えるようになった。

　ハワイアンフェスでは、約40店舗、ミートフェスでは約10店舗、ふなばシルで43店舗、さらに10月18日・19日の二日間に分けて津田沼駅周辺で行われる同様の食べ歩きイベント「ツダヌマ～ル（前回までは、つだぬま～る）」38店舗でも共通でチケットを使える。

　基本的な使用ルールは、1部で4枚綴りのチケットを前売り2900円（当日3300円）で購入。1枚のチケットを切り離し、参加店舗で1ドリンク＆1フードと引き換える。チケット1枚でお試し飲食をし、次の店舗へ向かう。1日で4店舗の飲食を楽しんでも、数日かけて飲食を楽しんでも、一人でも複数人でも綴りのチケットをシェアすることもできる。

　また、開催日に使いきれなかったチケットは10月26日までの「アトノリ」期間で1毎700円分の金券として使用することもできる。コラボイベントでは、金券として使用する場合、商品との交換チケットとして使用される場合の両方のパターンがある。

　チケットは、参加店舗の店頭での直接販売もしくは、ふなばシル公式ホームページでの事前予約も可能。事前予約の場合は、チケット引換期間内にチケット引換場所となっている本部（船橋グランドホテル）で引き換え可能。

　開催時間は、11時～24時。参加店舗による。

　

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