2015年08月24日 配信

8/24(月)市船サッカー部が市長を表敬訪問

全国高校総体準優勝を報告

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 市立船橋高校(船橋市市場4-5-1)サッカー部が8月21日、「平成27年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会」で準優勝し、松戸徹市長と教育次長に報告をするため船橋市役所を訪れた。


 ノエビアスタジアム神戸で行われた同大会。8月9日の決勝戦では東福岡高校と対戦した。激戦の末PK戦まで持ち込んだものの、6対5で敗れ準優勝となった。

 この日出席したのは、同校の赤熊一英校長と朝岡隆蔵監督、高校3年の椎橋慧也選手、白井達也選手、永籐歩選手、古屋誠志郎選手、工藤友暉選手の7人。

 朝岡監督は「今回は優勝を逃したので、秋冬のシーズンにはもっとよい報告ができるようにがんばりたい」と話し、キャプテンの椎橋選手は「優勝しないと意味がないという意識で取り組んでいるので、今回の結果には満足していない。点を取って勝ちきれるようなチームになるよう頑張る」と、次に向けての抱負を語った。

 松戸市長は、高校生・ユース世代にとって最高位のサッカー大会だという「高円宮杯U-18プレミアリーグ」に2014年度から出場している同部の活躍に触れ、「みんなが支えあっていい形でチームを作っていると思う。市船の活躍は市民もとても楽しみにしているし、元気をもらっている。自分たちの力をさらに磨き、プレミアリーグもがんばってほしい」と激励の言葉を送った。

 また、椎橋慧也選手と永籐歩選手は、プロサッカーチームと仮契約を交わしたことも報告。

 J1リーグのベガルタ仙台と契約を交わした椎橋選手は、「試合に出て活躍したい。何をするべきかを整理して練習していく」と話し、J1リーグのモンテディオ山形と契約を交わした永籐選手は、「点を取れる選手になりたい」と、それぞれ意気込みを語った。

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  左が椎橋さん、右が永籐さん

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MyFuna編集部

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