2015年06月18日 配信

6/18(木)西武船橋店屋上で「お米づくりイベント」

親子で田植えを体験

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  西武船橋店(船橋市本町1-2-1)9階屋上庭園で6月14日、父の日に向けて親子体験「お米づくりイベント」があり、約50組の親子が田植え体験に参加した。

 同イベントは父の日に向けて昨年から行われているもの。田植えや稲刈り体験を通して米作りに触れ、米の素晴らしさや食文化を知ることを目的としている。

 「まきの米店」(本中山3-1-5)の代表で五ツ星お米マイスターの資格を持つ牧野基明さんが講師となり、田植え作業が行われた。

 子どもたちは、父親へのメッセージや似顔絵を書いたバケツに土と水を入れ、泥まみれになりながら土づくりを行った。その後、学校給食で使用されている千葉県育成品種の「ふさこがね」の苗を植えた。「苗は葉っぱを持たずに根っこを持って、5センチほどの深さまですっと植え、植えた後は触らない」という牧野さんのアドバイスのもと、「田植え~」の掛け声で子どもたちは一斉に苗を植えた。

 小学校2年生と幼稚園年長の子どもと参加した親は、「去年参加してとても楽しかったので、今年も参加した。田植え体験はとても貴重なこと。身近なところでできるのもうれしい」と笑顔で話した。

 「このバケツ1杯で1000粒できれば上出来。どのように稲が成長していくのか、時々見に来てもらいたい」と牧野さん。

 秋には今回田植えをした稲を刈り、餅つき大会も予定している。

  

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土と水を混ぜ合わせているところ 田植えをしているところ
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MyFuna編集部

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