2015年06月11日 配信

6/11(木)船橋のベイエリアで「ふなばしハワイアンフェスティバル」

1000人参加、3会場4ステージで盛大に

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 船橋のベイエリア、船橋港親水公園など3会場で毎年夏の終わりに開催しているフラやハワイをテーマにしたイベント「ふなばしハワイアンフェスティバル」の開催が、今年は9月19日になることがわかった。

 会場となるのは、船橋港親水公園、ららぽーとTOKYO-BAY(ともに、船橋市浜町2-1-1)、ビビット南船橋(浜町2-2-5)の3商業施設と浜町公民館(浜町2-1-15)。メーン会場は、船橋港親水公園で、正面入り口の突き当りに設置される仮設ステージがメーンステージとなる。

 同イベントは、会場となっている船橋のベイエリアに昭和30年代~50年代初頭にかけて営業していた船橋ヘルスセンターで古くからフラダンスを興業として行っていたことに由来している。

 国内でも初期の頃からフラダンスが行われていた事、フラダンスやハワイで知られるテーマパーク「スパリゾートハワイアンズ」の前身、「常磐ハワイアンセンター」開業に船橋ヘルスセンターのダンサーが関与していたという情報から「船橋が日本のフラの発祥の地」と定義付け、これをスローガンンにイベントを開催している。

  今年の開催で5回目。毎年、9月の中旬に連休の初日を利用して開催している。 

 そのほか、ららぽーとTOKYO-BAY内に中央広場ステージ、東の広場ステージを設けフラダンスを披露、かいだん広場ステージではウクレレ奏者による演奏会「ウクレレピクニック」を、ビビット南船橋1階アトリウム広場にも「フラダンス」ステージを設置する。そのほか、ららぽーとには船の広場でハワイアンワークショップ、西の広場ではハワイアン催事も予定されている。

 メーン会場には、ハワイアンフードの飲食店ブース約20店舗や雑貨やアパレル関連商品を並べたハワイアンマーケットも約20店舗、ハワイアンアロマや各種のワークショップ体験ブースなども予定されている。

 例年の集客は1万人以上で同公園を使用したイベントでは、市主催の花火大会と並んで最大規模となっている。

 現在、物販関係の出店は締切ったが、飲食関連の出店は募集中。応募は、イベント公式ホームページの飲食出店募集バナーから応募フォームで申し込みする事が出来る。

 「今年のフラダンサー参加予想人数は45団体、1000人程度に落ち着きそう」と2015年度の実行委員長の立川彰さん。来場者は1万5000人以上を見込む。同イベントが5周年の節目という事もあって、実行委員会ではハワイアンミュージック関連の大物ゲストを予定している。

 また、同イベントは東日本大震災の復興支援イベントとしての側面も持っており、イベントで得た利益は、福島県いわき市のフラ教室「ハーラウ・ラウラーナニ」の子どもたちの支援金に充てられる。

 当日のイベント会場には、同教室からプロダンサー数名とキッズフラダンサーらの総勢30人程がやって来て、いわき市仕込みのフラダンスを披露、復興の状況を笑顔とともに報告する。

 イベントの開催時間は、10時~19時。問合せは、同イベント公式ホームページから。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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