2015年05月20日 配信

5/20(水)船橋の極真空手選手5人が市長表敬

国際親善試合での入賞を報告

IMG_9308kyokusinhyoukei.jpg IMG_9322kyokushinhyoukei.jpg
   

 船橋市内に道場を構える国際空手道連盟極真会館千葉県北支部の道場に通う選手が5月18日、4月に東京都で行われた国際親善空手道選手権大会での入賞を報告するため松戸徹船橋市長を訪ねた。

 この日市役所を訪れたのは、小学生から高校生までの5選手。松戸市長は、「昔兄が空手をやっていた」と話し、「日本古来の空手で優秀な成績を修めたというのがうれしい。頑張ってオリンピックを目指してほしい」と激励の言葉をおくった。

 今大会には日本の選手以外にもロシアやカザフスタン、オランダなど世界各国から集まった約1500人の選手が参加した。

 大会は、組手の部と型の部に分けられ、須田翔貴くん(16)、田中杏莉さん(7)の二人が組手の部でそれぞれ3位に入賞。型の部では、井戸本七星さん(9)が優勝。三冨詩花さん(9)と尾崎太星くん(13)が準優勝を果たした。

 小さいころに泣き虫だったという須田くんは、「準々決勝で戦ったカザフスタンの選手が印象的。強い突きに苦戦したがセコンドの声に励まされ延長戦を制した」と試合の感想を話した。また、6月に迫った全国大会に向けては、「今大会で感じたスタミナ不足を克服して試合にのぞみたい」とも。

 兄と一緒に空手を始めたという尾崎くんは、「道場の仲間と一緒に稽古できるのが楽しい。今後も大きな大会で勝ちたい。オリンピックにも出場してみたい」と、意気込みを見せた。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード