2014年08月20日 配信

8/20(水)ビビットに産後ケア専門の「Mammy Camp TOKYO BAY」

韓国の出産後ケア専門施設「産後調理院」が船橋に

IMG_2148mami-kyanpu.jpg  
   

ビビット南船橋4階に産後ケア施設「Mammy Camp TOKYO BAY」(船橋市浜町2-2-7 TEL0120-894-091)が開院、8月24日から本格的な稼働をはじめる。

同施設は、韓国の産後ケア施設「産後調理院」を日本に導入したもの。産後調理院とは、出産直後の女性が抱えやすいトラブルを緩和したり、解決させることに特化した専門のケア施設で、エステなどの美容分野やカウンセリングなどの指導分野に特に力を入れた宿泊施設。

Mammy Camp TOKYO BAYでは特に、韓国の母乳ケア指導者で「アモリウム産後調理院」のパク・ギョンスクさんから伝授されたケア指導や、自社ブランドの化粧品、アロマ商品などを活用したエステやケアサービスを提供する。運営するのは医療法人白報会グループで美容部門を担当するモディッシュ(渋谷区恵比寿)。

施設の専有面積は370坪。個室は、スウィートルーム(59平方メートル)1室、「スーペリアルーム」(29.2平方メートル)6室、「スタンダードルーム」(20.6平方メートル)13室に予備室(20.6平方メートル)2室の合計22室。各室にシャワー、トイレ、TV、冷蔵庫などを備え付け、おむつやアメニティ関係を常備する。

その他施設内には、ママがリフレッシュしている間、赤ちゃんを預かる新生児室や、自社ブランドのハーブティーを常備したリフレッシュカフェ、母乳ケアの指導を行う「多目的ルーム」やエステ、ヘッドスパ、足湯などを提供する「スペシャルケアルーム」も併設する。スタッフは25人、助産師、保育士、子育て経験のあるママ、エステティシャン、ヘッドスパニスト、コンシェルジュなどが常駐する。

滞在は1週間のプランを用意。スタンダードプラン6泊7日滞在で費用は税別29万4000円から。期間中は、衛生面に気を使った個室を利用する。1日3食とおやつは、同時期に出産した他の利用者とのコミュニケーションを促進するため施設内併設のカフェ・ラウンジでとる。

ビビット南船橋では、同施設誘致にあたり商業施設としての登記から宿泊施設への変更をかけ、4階及び階下のフロアに水回りやエアコンを中心とした大規模な改修を行った。「国内では初めての事業なので、テナントを確保することが困難だった」と、同社副社長の松永久美子さんは開業までを振り返る。「産後調理院には、日本の文化を変えるほどの大きな可能性があります」とも。

電話・面会受付時間10時30分~19時。

IMG_2099mami-kyapu.jpg IMG_2075mami-kyanpu.jpg
   
IMG_2085mami-kyanpu.jpg IMG_2106mami-kyanpu.jpg
   
IMG_2119mami-kyanpu.jpg  
   

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所