2013年09月02日 配信

9/2(月)下総中山の小林氷室でかき氷屋さん営業中

酷暑・残暑でかき氷需要堅調に推移、営業は9月中旬まで

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下総中山駅南口を出て西船橋駅方面に線路沿いに歩くこと3分、氷問屋を営む「小林氷室」(船橋市本中山3-1-6 TEL047-334-3826)が夏季だけ営業する「かき氷屋さん」が、今季の営業を9月中旬まで行うことがわかった。

「小林氷室」は、創業から50年余りの老舗氷問屋。主に市内を中心とした飲食店に氷を卸している。現在の場所に店舗を移したのがおおむね10年前。その当時に「店の前をたくさんの人が通るからやってみようか」と、かき氷屋さんとしての夏季営業を開始したという。

注文は、通常業務を行いながら客に声をかけられると受け付けるスタイル。フレーバーはレモン、イチゴ、メロンというスタンダードに加え子どもたちに人気のハワイアンブルーという4種類を取りそろえる。

1日の来店客は多い日で30人、少ない日で5人ほどだという。まさに、隠れ家のようにひっそりと営業している。夏季営業期間は例年、6月中旬から9月中旬までだという。今年の集客動向と売上傾向について尋ねると「いつもよりも、少しプラスくらいかしら」と女将さん。酷暑や残暑による恩恵はあまり受けていない様子だ。

「氷屋さんのかき氷だから溶けにくいし、おいしいです」と語ってくれたのは、同店のかき氷常連を自認する小学生男子。これを受けて、「地下水で氷を作っているからおいしさは保証します」と女将さん。

赤、青(緑)、黄という3色をそろえるという「基本」をしっかりおさえているところはもとより、人気の一端はシロップの豊富さ。最初に入れて、途中2~3回くらい注入されるシロップは、子どもたちやママさんだけでなく仕事中の会社員にも好評だという。

しかし、何をおいても同店のかき氷、その人気の秘訣はすべての味が100円という価格帯にある。

営業時間は、9時~17時。9月中は無休。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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