2013年08月16日 配信

8/16(金)青年海外協力隊員が帰国

「サモア」と「ソロモン」の様子を市長に報告

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 船橋市内から青年海外協力隊に参加し6月に帰国した2人の隊員が8月17日、松戸徹船橋市長を表敬訪問し現地の様子などを語った。

 松戸市長を訪問したのは、薬剤師の資格を持ち「サモア独立共和国」で理数科教師として活躍してきた柳岡覚さん(34)と、村落開発普及員として「ソロモン諸島」に派遣、先のソロモン諸島沖地震も経験したという大庭隆さん(27)の2人。

 2人は青年海外協力隊員(JICAボランティア)として両国で社会人経験を活かして活躍、2年の派遣期間を終えて帰国した。

 この日、船橋市役所を訪問し松戸徹船橋市長に現地の様子を語って聞かせた。松戸市長は、「海外から見た日本はどのように見られていますか」などの質問を熱心に行い2人の話に耳を傾けた。

 柳岡さんは今後、薬剤師としての専門性を磨きつつ、サモアでの経験を活かした情報発信に努めてゆく予定。一方の大庭さんは、民間企業で3年勤務し海外派遣されたが、現在は復職。将来的に、国際協力に携わることを視野に入れて仕事を続けているという。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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