2013年06月17日 配信

6/17(月)エポカ高根台で被災地の写真展

現地の小学生の撮影した被災地をパネルに

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 高根公団駅前の商業施設「エポカ高根台」(船橋市高根台1-2-1 TEL047-465-2211)2階の空きスペースで6月1日から現地の小学生が撮影した被災地の写真展「EYE SEE TOUHOKU」が行われている。

 同写真展は、特に震災被害のひどかった宮城県石巻市や岩手県大槌町、福島県相馬市などを中心に小中学生を集め、子ども達の視点で現地を撮影させ、約100枚の写真と本人達が感じたものをメッセージとして付加し、被災地の今を紹介しているもの。

 震災直後の生々しさを感じる写真から、被災地で活躍するボランティアスタッフ、仮設住宅で行きぬく住民、地域の人間のつながりなど子ども達ならではの目線で被写体が選ばれ、それぞれに飾らないありのままの姿を見せている。

 同写真展は、日本ユニセフ協会がソニーの支援を受けて実施している復興支援プログラムの一環で、ワークショップで使われる機材の提供や運営費用のサポートなどを受けて実施しているという。

 

 会場では、写真展と同時にユニセフの「マンスリーサポートプログラム」の紹介も行われている。同プログラムは、クレジットカードや金融機関の口座から任意で決めた一定額を自動引き落としで協力するというもの。このプログラムで得られた資金は、世界150以上の国と地域で子ども達の成長を支えるために役立てられているという。

 

 写真展の開催は、7月末日まで。同施設の営業時間は、10時~20時。火曜日休館。

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MyFuna編集部

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