4/23(火)船橋市が「国家公務員船橋体育センター」跡地を取得
認可保育所・児童発達支援センターなど開設予定
↑売買契約書の締結を交わす藤代孝七船橋市長(左)と 中野均千葉財務事務所長 |
船橋市(船橋市湊町2-10-25)は、現在財務省の所轄となっている「行田2丁目国有地」を施設整備用地として取得、4月18日に財務省関東財務局・千葉財務事務所で、売買契約書を締結した。
同地は平成21年3月に廃止された「国家公務員船橋体育センター」の跡地で、用地面積は約3万3500平方メートル。敷地内には、認可保育所・児童発達支援センター・生活介護事業所・母子生活支援施設・防災備蓄センター(仮称)の建設を予定している。
また、大規模災害時に緊急消防隊の活動拠点となる多目的広場やテニスコートも整備される予定だ。
今後は、7月より既存施設の解体工事に着手。平成26年7月より認可保育所・児童発達支援センター・生活介護事業所と順次着手し、平成27年4月からの運用開始を予定する。
その他施設については、平成26年12月より順次着手し、平成27年後半より開設予定で、駐車場や広場を含めて平成28年4月にはすべての工事の完了を目指す。
↑中野所長より、用地の説明をうける藤代市長 |
↑現在閉鎖中の「国家公務員船橋体育センター」跡地 |
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