2011年10月28日 配信

10/28(金)市内で世界最大級の巨大サツマイモを収獲/船橋市豊富町

普通のサツマイモ約30本分の

世界最大級の巨大サツマイモ収獲

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 世界で二番目の大きさかも知れない押野さんのサツマイモ(9.4キログラム)  

 船橋市金杉6町目在住の押野親雄さん(69)が自分の畑で育てていたサツマイモを収獲。あまりの大きさに驚き27日、船橋市農水産課に連絡を入れた。

 押野さんは2年前に仕事を辞め、趣味の野菜作りをはじめた。サツマイモ以外にもじゃがいも、ナス、きゅうりなどを栽培してきたが今回のように大きなものはこれまでに一度も栽培したことがないという。今回のサツマイモは

 5月に苗を植え、大切に育ててきたサツマイモを収獲していたが、ひとつだけ大きなサツマイモが埋まっているのに気が付き、手作業で丁寧に土をどかしていったところ重さ9.4キログラムにもなるとてつもなく大きなサツマイモを収獲した。サツマイモの品種はベニアズマ。化学肥料などは一切与えず生ゴミや落ち葉で手作りした肥料を与えて育てたという。

 市役所農水産課によると「ベニアズマは通常120日くらいで収獲するものだが、今回は収獲までに約6ヶ月、その間夏の猛暑、秋口の残暑、9月の台風など生育に必要な条件が揃った。更に、通常は斜めに苗付けし一株に複数のサツマイモが成るものを垂直に苗付けしたために一株が異常に大きく育ったのではないか」と分析している。

 ちなみに、インターネット上で「世界一大きいサツマイモ」を調査すると「レバノンで11.3キログラムのサツマイモが発見され世界最大か」と話題になった2008年12月に出たBBCニュースの記事がヒットする。(下記参照)http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/7771042.stm

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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