臨床心理士／森川隆司 氏

「発達障害」について
人と人との関わりの大切さやそのスキルを身につけられる場所

「発達障害」という言葉、最近耳にする機会が多いのではないでしょうか。自閉症や多動傾向がある障害などの総称と考えてください。知的にはそれほど問題が無いケースを指す場合もあります。一方で、特定の科目だけが理解が難しかったり、友人関係を作ることが苦手であったり、独特のこだわりから集団でなじむことが困難であったりする特徴を持っています。この夏、ヒューマン・タッチでは「コミュニケーションスクール」と称して、臨床心理士がゲームや絵カードを通して、「友達と関わることの楽しさ」を体験いただける集団での取組を始めます。世の中学習塾はたくさんありますが、人と人との関わりの大切さやそのスキルを身につけることが出来るような場所を目指したいと思っています。

◇株式会社ヒューマン・タッチ

大手化粧品メーカー、外資建機メーカーなどのコンサルティングも手掛けるメンタルヘルスの専門企業

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