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2009年8月17日 |
海神中学校には「中学生にして国体の代表選手に選出されている子がいる」という噂を聞きつけ取材にお邪魔した。
父はアルパインクライマー、
母はフリークライミング選手
二人とも千葉県ジュニアチームコーチを務める
両親共にフリークライマーであり、尚且つ母親のゆかさんは元国体選手。弟の譲さんはジュニアオリンピック(キッズクラス)で2006年、2007年の二年連続で優勝しているというクライマー一家。物心つく前から両親に連れられ、船橋ロッキー(船橋市海神2-225-1/電話047(431)4946)に毎日のように通うようになる。
そんな環境にあったあづみさんがクライミングに興味を持つようになるのは当然の成り行き。幼稚園に入る頃になると両親のまねをしてクライミングに挑戦するようになる。
「何をしているよりもクライミングをしているときが楽しかった」というあづみさんはメキメキと実力をつけ、小学校4年生の時に参加したキッズパンプ(小学校3・4年生クラス)において初優勝を飾る。その後も2006年ノースフェースカップ(ミドル女子)、2007年KAZOカップ(ミドル女子)と立て続けに優勝を果たす。
アマチュアクラスに敵の無くなったあづみさんは、更に高みを目指し2008年『日本選手権』『ジャパンカップ』『世界ユース選手権』など国際レベルの大会に参加し、いずれも上位の成績を残してゆく。
これらの成績を高く評価され2009年にはいると『千葉県チームちば』及び『JFAユース』強化指定選手となり、8月14日から「ジュニアオリンピック(開催地/富山)」、8月27日からは、フランスで行なわれる『世界ユース選手権大会』に参加し10月には新潟国体に出場することが決まっている。
目指すは世界一のクライマー
これだけの成績を残し、周囲が評価しても「クライミングはセンスなんて無くてもいいと思う。毎日コツコツとトレーニングすることが大切」と自分を見つめ返す。また、TVや新聞、雑誌の取材が増えるようになり「見られているからこそしっかりしなければならないと思う」と自分を戒める。「世界一のクライマーになる」という常に高い目標を設定し、毎日コツコツと練習を続けているからこそ心の芯がぶれないのだろう。
【プロフィール】
海神中学3年生
山岳(クライミング)競技 千葉県代表(新潟国体)
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