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マーティ・フリードマン「TOKYO JUKEBOX」発売中

2010年10月18日 |

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FANTAのCMで登場するバンドには外タレが2人いる。1人は格闘家の曙。もう1人が今月ご紹介するマーティ・フリードマン。外タレの中でもかなり異色な経歴なのでこれを機会に頭の片隅に置いていただきたい。

 

藤井フミヤと同い年のマーティはメガデスという米国のへヴィー・メタル・バンドの元メンバーでギタリスト。途中参加したマーティは独特のタッチとメロディをバンドに持ち込み、スリリングでテクニカルな技巧派として注目を集めた。その一方バンド在籍中より日本文化へ傾倒し、独学で日本語を習得(日本語弁論大会で2位)。さらに興味深いのはJ-POPから演歌まで精通している点。メガデスのライブでマーティは都はるみや美空ひばりの曲をGソロで情緒たっぷりに弾き、来日した際には街に流れるJ-POPに関心を寄せた(「日本の演歌は大好きだが、母国のカントリー・ミュージックについてはそのほとんどが退屈だ」と語っている)。

 

バンド脱退後活動を日本に移すと、テレ東「ヘビメタさん」「ROCK FUJIYAMA」、NHK「英語でしゃべらナイト」出演や日経エンタメにコラムを連載するなど多忙な日々を送る。自身のバックグラウンドや経験から日本の音楽を独自の視点で解説するなど、今やJ-POP職人として日本の音楽業界にはなくてはならない存在に。相川七瀬や鈴木亜美他をサポートし、最近ではジェロのカバー・アルバムやピラメキーノでギターを弾いている(映画DMCにも出演!貪欲に自分のやりたいことにトライする姿勢が筆者は好きです(笑))。もちろんソロ・アルバムもあります。紹介する「TOKYO JUKEBOX」は日経エンタメ企画のJ-POPインスト・カバー・アルバム。マキシマム・ザ・ホルモン、ミスチル、石川さゆり、AI、パヒューム、サザンなどがオリジナルのテイストを残しつつ職人の手によってROCKに調理されています!(筆者はミスチルのアレンジがお気に入り。また9/1にニュー・アルバムも発売されています)。今後はファンを公言しているBzとのコラボを実現してもらいたい。

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