船橋の海苔とは


船橋の海苔の特徴

船橋三番瀬
竹ひび式(支柱柵)

香りの強さと色つやの良さが特徴です。口に入れるとさっと溶け、香りと旨味がしっかり広がります。その理由は漁場と両方にあります。
漁場である三番瀬は、江戸川や荒川などの一級河川が干潟に流れ込み、海苔に必要なミネラルなどの豊富な栄養分が海水と混じり合うため、海苔の養殖には大変適しています。
そして、遠浅の三番瀬だからでき、今となっては東京湾の貴重な干潟である潮の干満差を利用した漁法。「竹ひび式」(支柱柵)という昔ながらの伝統的な漁法により、干潮時には、日光を浴び、満潮時には海水の養分を取り込むことで、表面は固いが口解け・色つやもよく、甘味や香りが強くなるそうです。
 

原材料の特徴

海苔の原材料においては、船橋の漁場で選抜された、他地域にはない自然に生えた美味しい海苔の原藻を種とし、翌年の海苔の種付け作業(陸上採苗)で使用します。
育苗においても竹ひび式(支柱柵)により、大潮等潮の干満を利用した天日により育て、自然食品として潮の干満差を利用した自然に干出され、なおかつ昔ながらの竹ひび式(支柱柵)で「潮の干満により海苔自体がつよく、食感、口解けが良い」海苔になります。
皆様がなつかしい磯の香りが強く甘味・香りがとても良い強い海苔であります。
 

製法の特徴

工程 内容
養殖方法 昔ながらの竹ひび式(支柱柵)養殖を主流に実施。
①採苗 船橋市漁業協同組合の海苔養殖所で、適した海苔の原藻のみを使用しております。
②育苗 大潮等潮の干満を利用した天日により育苗を実施しています。
③収穫 高速の適採船による収穫
④乾燥までの保存 カクハンタンク(海苔のイケス)により鮮度保持を図っている。
⑤前処理・後処理の実施 食品の安全性を確保するため、乾燥前の異物除去機を設置するとともに、乾燥後の処理(後処理機)と2回にわたり自主的に食品の安全管理をしている。
⑥焼き海苔 原材料を吟味し船橋市の元漁業者で、この海苔を熟知している、加工場(みなと園)で焼きの濃度を調整し作成している。また、千葉県漁業協同組合連合会・のり加工事業所は、千葉県全部の海苔を扱っており、みなと園同様船橋海苔を熟知しているので、同場所で作成している。
ばら乾し海苔 成戸商店においては、船橋の海苔で、ばら乾しを美味しく加工できる業者を平成15年より探し、同業者の加工技術が船橋の海苔に適していたので、同業者で乾燥加工している。