2009年03月29日 配信

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江戸時代に三番瀬の漁場を守ろうとして権力(お上)に抵抗し、捕らえられて獄死した二人の漁民を描いた「船橋三番瀬物語 飯盛り大仏」(三番瀬を守る会・副会長津賀俊六さん原作)を八千代松陰高等学校演劇部が上演。

牢死して三番瀬を守った漁師の叫び、そして今日の埋め立て問題へのメッセージなど盛り込まれた迫力のある演技に場内は割れんばかりの拍手を送った。

飯盛り大仏(不動院/本町3)の習俗は、市の無形民族文化財であり、文政8年より今日も供養が続けられている。

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MyFuna編集部

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