8/8(火)IKEA Tokyo-Bayでザリガニフェスティバル
スウェーデンの夏の風物詩ザリガニ料理を提供
IKEA Tokyo-Bay(船橋市浜町 2-3-30、TEL 0570-013-900)では、8月3日~8月20日までザリガニフェスティバルを開催している。
同企画は、スウェーデンの夏の風物詩として食しているザリガニを、スウェーデンでザリガニ漁が始まるこの時期に合わせ、ザリガニを主役にしたメニューをイケアレストランの通常メニューに加え、提供しようというもの。IKEA Tokyo-Bayのほか、全国のイケアレストランでも開催している。
トウモロコシ、ジャガイモ、ソーセージと一緒にスパイスで豪快に煮込んだ「ケイジャンスタイル」(1,200円)や、3匹のザリガニが盛りつけられた「ザリガニプレート」(349円)、アサリやイカなどの魚介の旨味がつまった「ザリガニパエリア」(750円)の3品を用意。
店内装飾も、ザリガニの飾りつけや、顔出し看板、ザリガニの試食とザリガニムード一色。レストラン内は期間限定とあってか、老若男女問わず多くの人がザリガニを食べていた。ザリガニパエリアを食べた来店者は「海老とカニの中間のような味で泥臭さは感じずおいしかった」と話す。
また、1階では、持ち帰り用として解凍するだけで食べる事ができる冷凍ザリガニ(2490 円・1000g)や、ザリガニパーティー用のとんがり帽子やザリガニエプロンも販売している。
もともとザリガニ料理とは、19世紀初頭のスウェーデンで人気をよんだもの。スウェーデンの湖には多くのザリガニが生息しており、珍味として評判も高かったという。当時ヨーロッパの高級レストランで人気を呼び、大量に捕獲・輸出されるようになった。
しかし、乱獲によってザリガニが絶滅の危機に瀕するとザリガニ漁は8月と9月の2ケ月のみ限定されるようになったという。現在でも、スウェーデンではザリガニ漁が解禁となる8月になるとザリガニパーティーが開かれているという。
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