2017年07月05日 配信

7/5(木)東中山町会1組でスタンドパイプを使った消火訓練を初開催

「自分たちの街は自分たちで守る」をテーマに 

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 東中山町会1組は、東中山2丁目緑地隣地(船橋市東中山2丁目緑地隣地)で7月2日、船橋市北消防署行田分署の指導のもと、地区内の排水栓からスタンドパイプを使用した消火訓練を初めて開催した。

 同地区は市川市と船橋市の市境に位置し、道路も狭く住宅が密集しており、消防車の到着に時間を要する地域。「自分たちの街は自分たちで守る」をテーマに、市から貸与を受けたスタンドパイプを使用した消火訓練を初めて開催した。

 「昨年、地区内に防災倉庫をつくってスタンドパイプの使用申請をしました。道も狭く、高齢者も多いので、みんなで守る地域づくりを目指しています」と同町会の小林幸春さん。

 同日は地区内の排水栓のある場所に集合し、北消防署行田分署署員と本中山消防団の指導のもと、約50人の地域住民が防災訓練に参加した。

 これまではスタンドパイプの使用は、消防隊員、消防団のみしか認められていなかったが、消防車到着までの間に初期消火活動が行えるよう、訓練を受けた地域住民も使用できるようになった。消火栓の使用は消防隊員、消防団しかできないが、消火栓の代用として排水栓・排泥栓を使用してスタンドパイプを設置し、地域住民が初期消火活動を行えるよう、市でも2年ほど前から取り組みを行っている。

 同日は、ホースの巻き方、「排水栓」と書いてあるマンホールの蓋の開け方、スタンドパイプの取り付け方、ホースのつなぎ方、放水など一連の作業を体験。子どもから高齢者まで幅広い年齢層が積極的に参加した。

 子どもと一緒に参加した男性は「聞くだけでなく、実際にホースを巻く作業や放水作業をやるだけで、本当に勉強になりました」と話し、小さいころからこの地区に住んでいると話す主婦は「昔より住宅が増えてきたので、こういう訓練があるととても心強いです」と話した。 

 東中山町会内には赤土(あかつち)山と呼ばれる場所があり、地域住民が毎月1回ゴミ拾いなどを行って保存しているが、「最近では若い世代の家族も参加してくれていて、毎月顔を合わすことでつながりもできますし、今回の防災訓練でさらに地域のつながりが強まったと思う」と赤土山保存会代表の平野勝彦さん。

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