11/20(日)市立船橋高校サッカー部が高校選手権千葉県大会優勝
夏冬の連覇掛け12月の高校選手権全国大会へ
市立船橋高校サッカー部が11月20日、フクダ電子アリーナ(千葉市中央区川崎町1-20)で行われた第95回全国高校サッカー選手権千葉県予選決勝で流通経済大学付属柏高校と対戦、激戦の末2対1で優勝を決めた。
序盤、流経柏の堅守にペースをつかめず押し込まれ気味の市立船橋。前半21分に杉山弾斗選手のコーナーキックを原輝綺選手が頭で合わせ先制。しかし、31分。流経柏のフリーキックから、こぼれ球を菊池泰智選手が反転して振り向き様に左でループ気味の同点弾。
同点のまま試合は折り返しを迎えるが、後半4分に金子大毅選手のクロスに太田貴也選手がヘディングで合わせて再度突放しにかかる。ハーフタイムに朝岡隆蔵監督からの指示を受けてリズムを取り戻した市立船橋。何度か息を飲むシーンは見られたものの流経柏の攻撃を堅守で阻み危なげなく千葉県予選を制した。
この日の試合で市立船橋は、21回目の高校選手権全国大会出場を決め、夏の高校総体優勝と冬の高校選手権の2冠制覇を目指す。
21日には組み合わせ抽選会が行われ、23日の京都府予選決勝戦で全ての出場校が出そろう。全国大会は、12月30日、駒沢陸上競技場で開幕。
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