2016年11月13日 配信

11/13(日)北習志野駅近くにカラオケカフェ「CANCION」

「歌で健康」をテーマに11月15日OPEN

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 北習志野駅近くの線路沿いにカラオケカフェ「CANCION(カンシオン)」(船橋市習志野台3-17-21)が11月15日オープンする。

 同店のオーナーは、音楽家の鳥居明美さん。鳥居さんは、県内各所で音楽教室を運営したり、公民館など開催されるカラオケサークルなどに講師として呼ばれレッスンをするなどして音楽の普及活動に努めている。

 市内にも高根公団駅近くに拠点を持ち、カラオケ教室や飲食店経営など多角的な面から音楽活動を行ってきたが、この程北習志野駅からほど近いこの居抜き物件に出会い多くの人が集える場所としてピアノのあるカラオケカフェ「CANCION」を開店することを決めた。

 店名の由来は、スペイン語の「歌」から。日本語で「感謝」に発音が似ている事から「カンシオンが言いにくかったら、感謝って覚えてね」と鳥居さん。既に鳥居さんのカラオケ教室の生徒たちには、テストオープンしておりこれまでの利用者の多くが50代後半からの男女。圧倒的に女性の比率が高いという。

 以前は、韓国パブだったという店内をカラオケカフェとして使用。防音効果に優れた壁や床、天井などはそのままに活用しているため思い切り歌っても近隣への影響はないという。

 店内は、およそ20坪。厨房を臨むカウンター7席を含めて25席程度を確保している。月曜日と木曜日はカラオケ教室として運営し、火曜日、水曜日、金曜日をカラオケカフェとして営業する。営業時間は、11時半~16時をカラオケカフェとして1人1日1,000円で利用できる。11時半から14時の間は、ランチ営業も並行。食事だけの利用も可能だ。

 シェフには、横浜インターコンチネンタルホテルで宴会担当シェフを務めた豊富な経験を持つKさんが就任。実はKさんも鳥居さんが担当する君津のカラオケ教室の生徒だという。ランチメニューだけでなく、夜の貸切宴会コース料理も担当する。コースは3,000円~4,000円。10人程度から受け付けている。

 「ランチも行っているので1000円のランチだけ食べに来ていただいても結構です。カラオケを歌いたくなったら気軽にいらしてくださいね」と鳥居さん。ランチメニューは適時替わるが、1000円でハンバーグステーキセット、チキンカレーセット、スパゲッティ―ミートソースセット(全てスープ、ミニサラダがセットに、ハンバーグだけライスもつく)のように3種類それぞれ10~20食程度ずつ提供する予定だ。

 営業時間は、11時半~16時(カラオケカフェ)。11時半~14時(ランチ)。月・木はカラオケ教室、火・水・金曜日がカラオケカフェとしての営業。基本は、土日は予約貸切となる。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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