10/10(木)ふなばしアンデルセン公園公式ガイドブックが登場
学研プラスから初版6000冊
船橋市を代表する都市公園「ふなばしアンデルセン公園」(船橋市金堀町525)開園20周年のタイミングに合わせて10月25日、公式ガイドブックが誕生した。
同ガイドブックは、2016年7月に学研プラスからの取材申し出に対して公園側で回答したものを編集し、制作されという。フルカラーA5サイズ、96ページ。価格は1,080円(税込)。
園内の各ゾーン紹介や楽しみ方、季節ごとの花の紹介、撮影スポット、お土産ガイドなどHPには掲載されていない内容まで網羅されている。
どうぶつふれあい広場の紹介では、ひつじややぎ一匹一匹の名前まで網羅。さすがに約30匹いるというモルモットの名前は拾いきれないが、5頭のポニーに関しては性別と名前、生年月日や個々の特徴までを完全網羅している。
また、森のアスレチックエリアでは、ファミリーコース25ポイント、ダイナミックコース20ポイント、じゅえむの冒険コース20ポイント、力だめしの森コース9ポイントの全てを写真入りで紹介、攻略のコツまで指南している。
メルヘンの丘ゾーンの紹介ページでは、アンデルセン公園の名物となっている風車を完全図解。16.45メートルの高さや羽根の直径22.6メートルという情報、同ゾーンにある童話館、デンマークの農家、コミュニティセンター、イベント広場太陽の池、ボートハウス、アンデルセン像に至るまで写真入りで詳細を紹介している。
子ども美術館ゾーンでは、各アトリエのワークショップを細かく解説。同公園をくまなく回っている市民ですら見過ごしがちな「自然体験ゾーン」までその植生を含め網羅している。
2011年7月オープンした最新の「花の城ゾーン」もイラストMAP入りで紹介。同公園で力を入れて栽培している四季折々の花や、それらを含めた景観美、撮影スポットも紹介。土産や園内のグルメまで各店舗ごとにいちおしの商品を掲載するなど細かく掲載している。
同ガイドブックの販売は、同公園内の各売店、市内を中心に書店各所でも販売している。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
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