2016年10月29日 配信

10/29(土)きららホールで船橋在住の小説家森沢明夫さんの講演会

「人の思い」と、その秘密を量子力学と絡めて紹介

IMG_8122MORISAWAKOUENKAI.jpg

この日のTシャツはテーマに合わせて「?」

img_8133morisawakouenkai

 

船橋市出身・在住のベストセラー小説家の森沢明夫さんが10月26日、きららホール(船橋市本町1-3-1)で行われたフェイスビル商店会主催の講演会で船橋市民とファン260人を対象に話をした。

冒頭は、「飯田橋の駅ビルでトイレに入ったところ隣の個室から『コンコン』とノックの音がしたんです。気のせいかと思ってじっとしていたら、『すみません遅れてしまって。今からそっちに行っても良いですか』と呼びかけられたので、『ダメです』とあわてて答えたんです」と、ユーモアのある出だしから。

「『電車が遅れてしまって…すぐにそちらに行きますから』と言われたので、あわてて『いや、来なくていいですから。誰かと勘違いしていますよ』と必死で返事をしたんです」と森沢さん。会場を爆笑の渦に巻き込んだ軽快なトークで森沢ワールドに引き込んだ。

「必死で答えていたら、向うの個室で『すみません、なんか隣の奴がいちいち反応してくるんです』と、誰かに呼びかける様子だったんですよ。隣の個室から水洗の音がしても、しばらく様子をうかがって出られなかったです」と、オチもしっかり付け加える。森沢さんは、どうしてもこの話を皆に聞かせたかったのだという。

不思議な事から浮き彫りになる人の持つ力

この日のテーマは、「不思議な事」。人から聞いた不思議な話や本などで得た知識を森沢さんが最近興味を持っているという「量子力学」に紐付けて話した。

最初は、「生まれたばかりの赤ちゃんに善悪の区別がつく」という話を通じて「性善説」が証明出来るかも知れないという話。次に、医師であり作家の鎌田實さんの「自分のことを心配するよりも、人の事を心配する方が白血球が増えて免疫力があがる」という話に続けた。

さらに、「遠く離れている異国の人がA病院の患者の回復を祈った時に、同条件にあるB病院の患者よりも治癒率が上がった」という実験を紹介。

また、掃除のおばちゃんに「実はあなたの仕事は〇キロカロリーも消費しているんですよ」と、伝えただけで、でっぷり太っていたおばちゃんがいつも通りの仕事をしているだけなのにみるみる痩せていった話を紹介。

これらの「人の思いの強さが与える影響」についてのショートストーリーを紹介し、「不思議ですよね~」と、感想を語る。会場の雰囲気が森沢さんの話の行方を感じようと少し張りつめた様子になった。

量子力学の考え方と人の生き方

そして、「人間は全て素粒子でできているのをご存知ですか?」と投げかける森沢さん。「人が観察すると物質化して、観察していないときには無くなる(波動になる)」という不思議な存在が素粒子と紹介。「全宇宙は素粒子でできている。つまり、宇宙はまやかしかも知れない」という大いなる不思議について紹介する。

「量子力学」では素粒子が、物質化する時は波動がこまかい時。つまり、移動エネルギーが大きい時だとしている。高速で移動する素粒子が我々人間を形作っているというのだ。全ての物質は、波動だという考え方。

森沢さんは、「同じ波動はつながる事が出来る」と、テレビのチャンネル電波を例にあげ紹介。同じような趣味や一緒に「楽しい」と感じあえる同士が素粒子レベルで引き合う事を話し、仲の良い友人同士のDNAを調査すると組み合わせが遺伝子レベルで近いという話も合わせて紹介した。つまり、素粒子や遺伝子レベルで出会うべくして人が出会うというのだ。

「人間はどう生きるべきなんでしょうね」と来場者に問いかけ、「あると思えばある、無いと思えばない。2600年前にお釈迦様が、般若心経の『色即是空空即是色』を説いた。人は経験値ですべき事を知っている」と森沢さん。

「浦」という漢字を用いて「うらやましい」、「うらぎる」、「うらめしい」などの言葉を例にあげ、「うらをきれいにしておく事の大切さ」を「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」の考え方を紹介し、「きれいなものを見て、きれいな心でいる事。きれいな人と付き合う事」が大切と話す。

「生涯を通じて量子力学を研究したアインシュタインが最後に愛する娘に遺した手紙には『この宇宙全てに影響を与えている力、それは愛である』とあったと言います。愛情の波動を出している事で免疫力があがって、長生きできるんです。私の身近にも自分の仕事で人を喜ばせたいと頑張って、人が喜んでくれたことを喜びにし、もっと頑張ってどんどん成功している人がいます」と紹介。

「幸せの波動を感じることは、心にきらきら眼鏡をかける事。幸せのハードルを下げることで幸せになれるんですよ」と、来夏撮影を開始し、2018年公開予定の自身の作品「きらきら眼鏡」についても紹介、質疑応答に15分程度応じ講演を締めくくった。

講演後は、一人一人のファンに対してじっくりと時間をかけサインと握手会をロビーで行った。

記事の場所
関連キーワード
情報スクランブル

情報スクランブルの記事一覧へ

加盟店・店舗ブログ

加盟店・店舗ブログ一覧へ