2016年10月29日 配信

10/29(土)船橋市民球場で東日本大震災復興支援チャリティマッチ

海外や国内で活躍するプロ野球選手が集結

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船橋市総合運動公園(船橋市夏見台6-4-1)内の市民野球場で10月29日、東日本大震災の復興支援チャリティマッチが行われ、国内外で活躍する約20人のプロ野球選手、プロ経験者が参加し一流の技術を披露した。

企画したのは、一般社団法人の「All Nations Baseball」。同法人は、国籍や人種にとらわれずに海外や日本のリーグにてプレー経験のあるメンバーとともに色々な角度・形で現在の日本野球界に存在しないイベントやコラボレーション、興行試合を行っていきたいという趣旨のものと設立された団体。

同企画は、All Nationsメンバーの田久保賢植さんが発起人となって東日本大震災の復興支援と5年前に立ち上げた。かねてから野球の普及を目的に子ども達に野球教室などを行ってきたが、東日本大震災をきっかけに東北地方にも活動を広げる。震災直後は寄付で集めた野球道具を使って野球教室を行うなど積極的に野球を通じた復興支援を行ってきた。

このチャリティマッチでは、被災地支援として会場入り口で寄附金を集めたり、チケットの代わりに野球道具の寄付で試合観戦が無料になる仕組みを取り入れている。

29日は、All Nationsとスポーツクラブ大手のGOLD’S GYMが運営する企業の持つクラブチーム「GOLD’S GYM BASEBALL CLUB」が対戦。試合開始早々にGOLD’S GYMの先頭打者がホームランを打ち、会場を沸かせた。

試合は途中、千葉県を模したマスコットキャラクターのチーバくんや世界中を旅しながらFACEBOOKなどを通じて世界の野球を紹介しているパンダが登場するなど余興を挟み順調にGOLD’S GYMのリードで進んだ。

9回裏には、8対3と5点差でAll NationsがGOLD’S GYMを追う展開に。「もう、試合終了だね」という空気が会場を支配し始めた時、試合が動き出した。キャッチャーの後逸やヒットなどでコツコツと点差を詰め8対5の3点差。

会場の空気が「もしかして…」という雰囲気に包まれた5番宮寺選手の打席では、2、3塁間をきれいに抜く打球で更に詰め寄った。All Nationsの猛攻も外野手の強肩からのバックホームでタッチアウト。最後に見せ場を作ったAll Nationsは、2点差を詰め切れず8対6で試合終了になった。

その後、野球部やチーム所属の小中学生をグラウンドに招き入れ野球教室を実施。多くの子どもたちが世界やプロの厳しさを体験した選手らに直に触れ、明日以降の練習へのモチベーションを高めた。

東日本大震災復興支援を目的としたこの企画。もう一つのテーマに野球の普及が挙げられているが、「野球を楽しみながら会場でのんびりと食事も楽しんでもらいたい」という主催者側の趣旨でスタンドにも飲食店や土産物店が合計で7店舗並んだ。

「海外では野球の試合観戦は大切な地域の娯楽。日本でももっと気軽に野球観戦を楽しんでもらえたら」と田久保さん。

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