2016年07月02日 配信

7/2(土)小室町のホタルプロジェクトで観察会

近隣住民が200人、ホタルが頭上を乱舞する

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 船橋市北部の小室町で進められている「ホタルの里プロジェクト」の観察会が7月2日、小室町179付近の田んぼ横にある湧水で行われ200人を超える近隣住民が参加した。

 同プロジェクトは、数年前までホタルがいたという小室の自然環境を取り戻そうと市民ボランティアの斉藤昭征さん(71)が、小室小学校とコラボで3年前に立ち上げたもの。

 これまでにも、斉藤さんの指導に従って小室小学校の児童らがザリガニ獲りや雑草とりなどを実施。せせらぎ環境の維持、向上に努めてきた。6月1日に放流したホタルがおおむね陸に上がって成虫になるタイミングに合わせて観察会が行われた。

 観察会では、昨年と一昨年に交尾し、産卵した卵からの幼虫に加え、6月に放流した幼虫と、この日に合わせて放流した200匹の成虫が夜空を彩った。観察会には、小室小学校の児童とその親、近隣の住民などが集まり爽やかな風の流れる田んぼの間でホタルを眺めながら初夏の涼を取った。

 「昨年までの卵と、今年の幼虫。それに加えて今日放流した成虫が交尾して今夏産み落としていく卵。せせらぎ環境の整備が行われていれば十年くらいかけ、少しずつこの地にホタルが自生していきます」と斉藤さん。

 この日、生まれて初めてホタルを見たという中学生は、「至る所でキラキラしたホタルを見る事が出来た。飛び立ったホタルは幻想的で本当に素敵でした」と感想を話した。

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