2016年06月30日 配信

6/30()船橋在住の会社員・宇佐美さんがラケットボール世界選手権へ

ブランクを経て、14年ぶりの世界大会に挑戦

 

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船橋市内在住の会社員宇佐美裕健さん(41)が、715日~23日にかけて南米コロンビアの都市カリで行われる第18IRFラケットボール世界選手権に日本代表選手として出場することがわかった。

 

ラケットボールは、1950年頃にアメリカのYMCAのハンドボールコートで生まれたスポーツで、大学を中心に米軍や一般クラブへと広がった。手軽に始められることから世界中に愛好者がいるという。日本ラケットボール協会のホームページによると、2005年頃には日本国内だけで約30万人の競技人口を抱えていたという。

 

天井・床と4面の壁、幅6.1メートル奥行12.2メートルのコンクリート又は強化ガラスの6面に囲まれた四角い空間をコートに競技を行う。サーバーが正面の壁にボールを当て、レシーバーは返ってきたボールを打ち返しラリーを行っていく。

 

正面の壁に当てるまで床を除く残り4面全てを使ってもよいので、立体的な攻守が楽しめるのが特徴。また、初心者で70キロ、トッププレイヤーで300キロにもなる打球のスピード感ある攻防や、強烈な打球音の迫力に魅了される愛好者も多いという。

 

国内では大学や、スポーツクラブ内に専用コートが設置されている。屋内競技の為、天候に左右されず運動することができる点や、約20分で800キロカロリーにも及ぶ豊富な運動量が時間の制約が大きい社会人などに受けているのだという。

 

宇佐美さんは、2002年、2004年、2007年と3度国内チャンピオンに輝き、2002年には日本代表として世界選手権にも出場。日本の持つ過去最高位である「団体戦ベスト4」を記録した時のメンバーだ。

 

同時に22女の4人の子だくさんでもある。子育てにも熱心なパパで、大手証券会社で働くエリート会社員という顔も持っている。故障やモチベーションの低下を理由にしばらく一線を退いていたが、5年前に現役に復帰。国内大会では3年連続で2位に入賞している。

 

仕事後など、週3日~4日はテイップネス船橋(船橋市本町6-4-21)のコートで汗を流す。その他、朝はロードワークやフィジカルトレーニング。ソフトボールやバスケットボール、バドミントンといった他の球技もトレーニングの一環としている。「子どもと過ごす仕事をする時間も大切。心と時間のバランスを取りながら身体を作ってきました」と宇佐美さん。トッププレイヤーとしての身体を維持させるために人知れず努力を重ねてきた。

 

 「現役で活躍する姿を子どもの目に焼き付けたい。また、自分のような立場の人間が頑張っている姿をみせる事で次世代を奮起させたい」と、モチベーションの秘訣を話す。また、「サッカーや野球などのメジャースポーツと比較して僕らのようなマイナーなスポーツの置かれている環境は本当に厳しい」と、舞台裏を話す。

 数年前までは業界団体からの遠征費補助もあったというが、今はそれらも打ち切られ、ほとんどの費用が自己負担たという。「若い人たちが夢を持って競技者生活を続けられるような仕組みを作れたら」と、秘めた思いを話す。尚、今回の世界選手権の模様は以下のリンク先から情報を発信する予定だという。http://ameblo.jp/racquetballnews

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