2016年06月26日 配信

6/26(日)滝不動の佐久間牧場でコスモス畑復活

7月初旬には草取りのボランティア募集も

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滝不動駅近くで秋になると満開の花が道行く人の目をひきつけていた佐久間牧場のコスモス畑が今年から少し場所を変えて復活、7月初旬に向けて草取りのボランティアスタッフ募集が始まっている。

同園の園主の佐久間豊さんは、「住宅地に囲まれた農地だと周りの人の理解が必要。少しでもこの畑があって良かったなと思ってもらえるため毎年少しずつコスモス畑を広げてきたんだけど、お金もかかるし、一人では手間も限界」と、一時お休みにした経緯を話す。

佐久間さんのこれまで使っていた畑は代替わりのため、現在は高根公団駅から近いUR団地の裏手に約3反(900坪)程度を耕作している。トマトやじゃがいも、枝豆など各種の野菜を栽培しながら直売所の運営も手掛ける。今回コスモスを植え付けたのもこの畑だ。

「農業が好きなんだよね。いろいろ忙しい合間の時間でも野菜を作っている、畑に居る時間が落ち着く。こんなに都市化が進んだ船橋でも農業をさせてもらえるって幸せなことだよね」と、佐久間さん。

「農業が好きだから、周りの皆さんにも農業の事を少しだけ理解してもらいたい。美味しい野菜を作るには良い堆肥が必要だってことを知ってもらいたくて、直売所をやってんだよね」とも。

佐久間さんの本業は畜産業。乳業を飼育し、大手メーカーに直接納品している。その為、農業で土作りに欠かせない堆肥を自前で調達する事が出来るのが最大の強みだという。

しかし、化学肥料とは異なって堆肥は家畜の糞をベースに作っているためその生成過程で臭いが気になるという人もいる。この堆肥こそが豊かな農地を作り、野菜をおいしく、作物を成長させるのに一番の特効薬なのだという。

「農業の事を少しでも理解してもらうために、堆肥をふんだんに使った野菜を食べてもらうのが一番だと思っている。食べてもらって、興味を持ってもらったら自然のものだから匂いは仕方がないんだって少しわかってもらえたらうれしいな」とも。

実際に野菜つくりに参加してもらい、農業を理解してもらうことで都市農業を今の形のままで次世代に残していこうという佐久間さんの取り組み。まずは、7月上旬、コスモスを植えた900坪で草取りのボランティアとして参加するところから一緒に、少しずつ農業を体験してもらおうという考えだ。

ボランティア希望の方は、問合せ047-421-1777(平日9時~18時)。MyFuna編集部(株式会社フィット内)で登録、草取りの日程が確定し次第折り返し連絡する。

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