2016年05月18日 配信

5/18(水)船橋市場で買参人・バイヤー招いた熊本農産品試食会

普段の商琉を使った船橋市場らしい復興支援の形

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 船橋市地方卸売市場(船橋市市場1-8-1)が5月18日、熊本地震で混乱の続く熊本県産農産物の試食会を行い、買参人やスーパーマーケットなどのバイヤーを招待した。

 船橋市場では、この時期スイカ、メロンを中心に九州産の青果物が入荷の最盛期。この日は休市日の多い水曜日ということもあって「入荷はそれほど多くないですが、スイカで500ケース、メロン600ケース、トマトで1500ケースほど」と、同市場荷受会社の長印船橋青果スタッフ。

 試食会は、青果の流通に関わる長印船橋青果、船橋市青果卸売協同組合、船橋市青果商業協同組合の3団体が主催。市場の設置者を代表して松戸徹市長も試食会に参加、「船橋の持っている力で自然に熊本の支援を行えることは力強い。皆で食べて熊本を応援しましょう」と話した。

 また、長印船橋青果の和田孝久社長は、「卸売組合と船青商の両理事長から震災直後から何かできないかと相談いただいていた。今日だけに限らず今後もスーパーや仲卸と協力して継続支援していきたい」と、この日の試食会の趣旨について話した。

 この時期、九州の生産者は船橋市場に置いても大きなウエートを占めている。また、熊本県は同市場開設当時からの産地という事で、市場関係者は特に思い入れが深いという。

 同企画の共同開催団体の一つ船橋市青果卸売協同組合の平栄三理事長は、青果仲卸を生業として選んだ初めての産地訪問先が熊本県だったという。「熊本は思い入れの深い産地。熊本の人たちとどう支援していくのが良いのか相談しながら今後も継続的に協力していきたい」と話した。

 試食会に参加していた県内のスーパーチェーン「せんどう」の青果部スーパーバイザー太田智和さんは、「この時期は熊本産品はレギュラーシーズン。心配していた物流もそれほど大きな影響はなかった。弊社でも今週末の土日には熊本産品を中心に九州のものを集めて復興支援セールを行います」と同社の取り組みを話した。

 試食会では、切り分けしたメロンとスイカが買参人とバイヤー、市場関係者にふるまわれた。メロンもスイカも素人目には十分に甘味があるように感じられれる水準だったが、「メロンは良い感じ。スイカはまだもう少し甘味がでる。これからが楽しみ」と、試食した市場関係者はプロとして共通の見解を話した。

 この日入荷の青果物は、ベルクス西船橋店(船橋市山野町90)、イトーヨーカドー幕張店(千葉市花見川区幕張町4-417-25)、津田沼店(習志野市津田沼1-10-30)、船橋店(船橋市本町7-6-1)、丸あ商店船橋東武店(本町7-1-1)、SENDO各店での販売が決まっている。

 各店では、オリジナルのチラシとポップで船橋市場を通じて仕入れられた熊本の支援を行っている青果物だという事が分かるように掲示されるという。

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