2016年05月02日 配信

5/2(月)船橋市農業センターで熊本復興支援の即売会

地場野菜の販売と合わせ、売り上げの一部を寄付に

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 ふなばしアンデルセン公園に隣接する船橋市農業センター(船橋市金堀町522-1)で5月3日~5日までの3日間、地場野菜の販売と熊本県の野菜を販売する即売会が行われる。

 地場野菜のPRと熊本の復興支援を目的としたこの即売会を企画したのは船橋市園芸協会。「自分たちにできる事で熊本の支援に協力したい」と、会員の中からやなぎさわファームの柳沢尚一さんが手を挙げ、今回中心になって企画する。

 震災から2週間余りが経ち、「熊本に支援物資を送るよりも、実際に熊本で生産された商品を購入したり、義援金をおくる方が役立つ」という報道を受けて熊本県産の農産物を購入することを思い立った。「野菜だったら畑にたくさんあるんだから出荷さえできれば、これをお金に変えてあげるのが一番いい」と柳沢さん。

 あらかじめ熊本県産の農産物を指名し、スイカ、ミニトマトや長さが50センチもあるオオナガナスなどをこの日のために仕入れた。当日は、これらの熊本県産野菜に加え、地元船橋産の小松菜、だいこん、かぶ、にんじん、トマトなども販売。また、茨城県産のメロン、青森県産のリンゴ、千葉県産のタマネギなども合わせて販売、多種多様な農産物を並べることで売り上げの増加を見込み、売上総額から熊本復興に寄付をする。

 アンデルセン公園南ゲートの隣接する船橋市農業センター前で各日13時~17時の間販売予定。雨天の場合は中止する。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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