2016年05月02日 配信

5/2(月)上山町の大石ガーデンで春の草花が見ごろ

300種の草花が育った庭を公開

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上山町の閑静な住宅街の一角にある「大石ガーデン」(船橋市上山町3-587、TEL 090-3204-5166)で現在、クレマチス、矢車草、ポリジ、オルラヤ、藤、シャクヤクなど数えきれないほどの花が咲き誇っている。

住宅街の中に「オープンガーデン本日開園」の大きな手作り看板が掲げられており、その脇の坂道を上がると約300坪の花畑が広がる。

 同ガーデンは大石ひろ子さん(65)が5年前に1人で始め、無料で公開している個人の庭。大石さんは生まれも育ちも上山町。畑だった土地を親から引き継ぎ、学校給食の調理員の仕事のかたわら野菜を作っていた。5年前定年退職の年に東日本大震災が起こり「しばらくは畑仕事をする気になれず、放射能の問題もあったので野菜作りはやめて花を植えてみました。

はじめはポピーだけ。一人で眺めていたが、友人に他の人にも見せるようすすめられました」と大石さん。はじめのうちは見に来る人はおらず、看板を出したり、入口に花を置いたりしているうちに、口コミで少しずつ人が訪れるようになった。今では草花の種類は300以上に増えたという。

丸山2丁目から訪れた迫中さんは、「友人に誘われて3人で歩いて来ました。こんな素敵な場所があるとは知らなかった。また来たい」と感想を話した。

大石さんは園芸の勉強をしたことはなく、試行錯誤しながら庭造りをしてきた。雑誌でイギリス人のガーデンデザイナー、ポール・スミザーさんを知り、自然と人がふれあうナチュラルガーデンに感銘を受けた。「自分のように草花だけの自然な感じでもいいのだと思うとうれしかった」と振り返る。

なるべく自然に任せて、ビニールハウスで育てた苗は植えずに種や球根から育てている。いっせいに消毒を撒くような害虫駆除はせず、こまめに見つけては駆除しているという。

このあたりにはこの草花をと計画しても、根があちこちに張って予定しないところから芽を出すことも多いというが大石さんは引き抜いて整えようとはしない。「草花を抜くのは悲しくてできない」と大石さん。

手入れはほとんど毎日。夏は4時に起きて作業する。水やりだけでも30分かかるという。それでも、「人々が草花を見に来てくれることが喜び。花は1週間くらいで終わってしまう。その季節にしか咲かない花もある。そんな花たちを自分一人だけで見るのは、花がかわいそう。たくさんの人に見に来てもらいたい」と、大石さんは話した。

広いオープンガーデンには、ベンチや屋根のあるガゼボが用意されている。

開園時期は3月初旬~11月半ばくらい。開園時間は10時~夕暮れまで
雨天時は休園。




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大石ガーデンの入口 迫中さんグループ
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ガゼボの中に花のアルバム  


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