2016年04月10日 配信

4/10(日)勤労市民センターで「チバ・フットボール映画祭」

5月14日に3つのサッカー映画上映、小中学生は鑑賞無料

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船橋市勤労市民センター(船橋市本町4-19-6)で5月14日、「チバ・フットボール映画祭」が行われる。

主催は、チバ・フットボール映画祭実行委員会。毎年、横浜で行われているヨコハマ・フットボール映画祭と連携し、同映画祭で上映されたフィルムを船橋でも使用する。

実行委員会メンバーは、カンボジア1部リーグに所属するカンボジアンタイガーFCを経営するコンサルタント会社フォワード(東京都中央区八重洲1-1-3 TEL03-6262-3584)代表で、船橋市出身・在住の加藤明拓さん(34)が発起人で市内のサッカー関係者などが加わっている。

加藤さんは、船橋市内の八栄小学出身八千代高校時代に高校総体で優勝、明治大学を経て、人事領域のコンサルティング会社退職後にブランドコンサル会社起業。

独立後、1年目に同チーム買収に着手。今期はナイジェリアの5部リーグに新規参入するサッカーチーム「インガムFC」の共同経営者に就任したことを発表している。 

上映する映画は、11時~目のハンデを負ったブラインドサッカーの日本代表を追いかけた「盲目のストライカー世界へ」、13時半~アルゼンチンのサッカーチームとその熱狂的なサポーターを追った「ボカジュニアーズ」、17時~ドイツ代表の舞台裏を追いかけた記録「ディーマンシャフト」の3本。

映画を上映する前に各回ゲストを呼んでトークショーや対談を行う予定だ。加藤さんは、「多くの子どもたちに観て頂きたいので地元企業や、有志から寄付を集め何とか開催にこぎつけました」と、話す。

問合せは、tiger@forward-inc.co.jp チケット購入希望の場合は、名前、希望タイトルと日時、希望枚数を記入して予約をする。問い合わせは03-6262-3584 チケットは、大人1,500円、高校生・大学生1,000円。中学生以下と障がい者は無料。

尚、同映画祭のチケット売り上げと寄付は全額、映画フィルムのレンタルや会場確保に使用される。万が一、利益が出た場合にはカンボジアの子どもたちへのサッカーボール寄付という形でチャリティとして使われる。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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