2016年03月23日 配信

3/23(水)鎌スタ本拠地開幕戦「鎌スタ・開幕シリーズ2016」

斎藤佑樹投手は5回2失点

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試合前恒例のベースランニング大会での一コマ  

 ファイターズタウン鎌ケ谷(鎌ケ谷市中沢459、TEL 047-446-5586)で3月20日、21日の2日間、同球場での今季初となる公式戦、対ゴールデンイーグルス戦が開催された。

 
  同球場は今年で開場20周年を迎え、20回目の本拠地開幕戦記念イベントとして「20thオープニングフェスタ 鎌スタ・開幕シリーズ2016」を合わせて開催。当初は19日からの3連戦が予定されていたが、19日は雨天の影響で試合中止となった。20日には毎年恒例となった選手による「ウェルカム・ハイタッチ」が行われたほか、オリジナルベースボールカードや応援グッズなどの来場者プレゼントも用意された。

 「2日連続で観戦しました」と話したのは、世田谷区から来場した20代女性。「選手とファンの距離が近いのが鎌スタの一番の魅力。これからも変わらずにあってほしいです」と、思いを話した。

 
 初日となった20日は高濱 祐仁選手のサヨナラ2ランで3-1と勝利を収め、21日はファイターズ・斎藤 佑樹投手、ゴールデンイーグルス・長谷部 康平投手の両先発で試合はスタート。 1回裏、松本 剛選手の二塁打などで1アウト2、3塁とすると、この日四番に座った大嶋 匠選手のタイムリーで1点を先制。その後3回表にはイーグルス・島内 宏明選手のタイムリーで1-2とリードを許した。

 7回裏には2-2と試合を再び振り出しに。終盤8、9回には両軍得点ならず試合は延長戦に突入した。そして10回表、2アウト1、2塁の場面で代打に出たイーグルス・中川 大志選手のタイムリーで1点を失い、勝ち越しを許してしまう。これが決勝点となり、試合は2-3でゲームセット。本拠地開幕シリーズは1勝1敗で幕を閉じた。

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先発・斉藤佑樹投手

先制打の大嶋選手

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7回、生還した渡邉渡辺選手

球場前には応援ボードの作成コーナーが設けられた

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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